大学生になったばかりの頃、急激な体重の増減を経験し、太ももの裏に肉割れができたことがありました。
ある日ふと自分の肉割れに気づいた時のショックといったら・・・そんな経験から妊娠が発覚した時、No More肉割れ!妊娠線をどうにかして避けなければ!と考えました。
まず保湿、次に保湿、とにかく保湿だ!!!そう決意し、取った対策はただ一つ。
妊娠初期から(お腹が膨らみ始めたらではなく)、ニベアの青缶を一日最低2回お腹にたっぷりと塗る
本当にこれだけです。他には化粧水も乳液もオイルも使用しませんでした。
①お風呂から上がったら、水気を拭くと同時に塗って、乾燥する隙を作らせない!(洗面所にスタンバイ)
②とにかくたっぷりと塗る!ティッシュを乗せるとぺったりくっつくくらい。
③朝夜2回以上は必ず塗ること。お風呂上りに塗っても、寝るまで時間がある場合は、寝る前にまた塗る
以上を出産まで徹底して行いました。
・・・結果として、妊娠線ゼロを達成できました!
以下、自問自答コーナーです。
Q.なぜ、ニベア青缶にしたか?
A.以前使用した経験があり、自分の肌にトラブルを起さないことを知っていた。
Q.専用の製品の方が効果があるのでは?
A.保湿、乾燥させないことを重要視とするなら、専用製品が主張している●△成分配合というった言葉よりも
その製品トータルとしての機能(保湿感がある。塗っていて乾燥しない)として確かだと思えるものを
使うべきだと思った。
Q.ニベア以外に使うとしたら?
A.基本的に脂っぽくごってりとしていて、塗った後しばらくべた付くようなクリームであれば何でも良いと思う。ただし、惜しげもなく使える値段のものを。たくさん塗ることが重要だから。
Q.なぜお腹が大きくなる前から使うの?
A.目に見えてお腹のふくらみが分かる前から少しずつ大きくなっていて、真皮も引っ張られ始めているはず。
そのため早くから始めた方がより効果的だと思った。
妊娠線は急激にお腹が大きくなることで真皮の部分が裂けてできるのですが、お腹の大きさも、変化の急激さもひとそれぞれ。私がうまく行ったからと言ってどなたでもそうなるとは限りません。ただ、これだけ保湿してだめだったとしたら、あぁこれはどんな手段でも防ぐことができなかったやつだわ・・・とあきらめが付くような気がします。
それと、妊娠が進むにつれ、お腹から胸にかけて茶色い縦線がくっきり出ることがあります。これは正中線といって妊娠線ではなく、出産後自然に消失しますのでご安心を!私もてっきりこれが妊娠線なのかと思い、やっぱ出来ちゃったの?と涙目になっていたのですが、出産後数ヶ月かけて綺麗さっぱり消えました。正中線は、まだ視力の定まっていない生まれたて赤ちゃんがちゃんとママのおっぱいを飲むための道しるべ、との説もあるようです。なんだかほのぼのする話ですね。
では、ご自分にあったクリームでベタベタ塗りをよかったらお試しください~