エビのガーリック炒めが唸るほど美味しくできました。

こんにちは、タカマエです。月曜ということもあり、今夜はなんとなくエビのガーリック炒めが食べたくなり、思いつくままにささっと作ってみたらとても好評でした。1週間を乗り切るための元気が付きそうなメニューですし、ものすごく簡単なのでぜひ作ってみてもらえると嬉しいです!
それでは、さっそくレシピです~
〈材料〉
パナエイエビ(殻付き):300g
長ネギの青い部分:約10cm×3本
玉ねぎ:中1/3玉
ぶなしめじ:1/3株
にんにく:1かけ
鷹の爪:1本
〈調味料〉
ハーブ塩:少々(S&Bのマジックソルトを使いましたが何でもOK、なければ塩でもOK)
しょうゆ:小さじ1
ブラックペッパー:少々
〈エビの前処理用〉
片栗粉:少々
塩:少々
小麦粉:少々
〈つくり方〉
①手で殻をむき、包丁で背側に切れ込みを入れて背ワタを取り、塩(ティスプーン山盛り一杯)と片栗粉(カレースプーン山盛り一杯)を加えモミモミする。殻むきが苦手で面倒という方は、気にせずむきエビを使っちゃいましょう。モミモミしたら、流水で何度か洗います。水が綺麗になればOKです。キッチンペーパーで挟んで水気を取り、小麦粉をまぶしておきます。(プリプリが命なのでフライパンに加えるのは一番最後です。)
②長ネギの青い部分をみじん切りに、ぶなしめじは石づきを取りほぐしておく。鷹の爪はヘタの部分を切って種を取り出し、輪切りにしておく。
③冷たいフライパンにオリーブ油を入れて強火で点火し、スライサーで玉ねぎをスライスしながらフライパンに直接投入し、続いてニンニクもすりおろしながら同様に直接投入。(直接フライパンの上でスライスやすりおろしをしながら投入すると時短になるし、洗い物が少なくなります・笑。熱した油の入ったフライパンに投入するとはねやすいので、冷たいフライパンに油を入れて、点火直後にささっと投入してしまいます)。
④あらかじめ切っておいた鷹の爪と長ネギの青い部分も投入し、木べらで炒める。
⑤玉ねぎがしんなりしたら、ぶなしめじを投入して30秒ほど炒めたら、下処理したエビを一気に加え、調味料を全て加え、全体がしっかり赤い色になるまで1分30秒ほど炒める(火はずっと強火ですが、もし野菜がきつね色になってきた一旦中火にして、エビ投入後に強火にもどして仕上げてください)。
エビの処理は最初は苦手でしたが、何故かエビチリにはまった時期があって、大量に処理していたら気づいたら克服していました(笑)。③の直接投入ですが、もともとは炒め物の最中に生姜をすりおろしながら投入していたのがきっかけで、いまではすりおろし系以外でもスライサー系でも同様にやっております。早いし超ラクチンですが、特にスライサーは指を怪我しないようにご注意ください。
出来上がりはこんな感じです。エビをぷりっぷりにするコツは、一番最後にフライパンに投入し、炒め時間を火が通る程度に短くすることです。

▲今夜の晩ごはんのおかずにいかがでしょうか?
今回の味のポイントは長ネギの青い部分です。以前は長ネギは白い部分だけ食べて、捨てていたのですが、薬味として非常に優秀なことに気付いてからは、スーパーで持ち帰りやすくするため切り落としてもらっても、必ず「青い部分もください」と持って帰るようになりました。特に今回のような炒め物の薬味としては抜群の力を発揮しますし、炒めてカレーに使ってもいい味をだします。ぜひおためしあれ!

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