こんにちは、大阪出身のタカエマです。大阪の卵サンドといえばふわふわの厚焼き卵が有名ですが、我が家はグシャグシャにした卵サンドもよく作ります。
家庭で作る卵サンドはちょっと野暮ったい味になりがちですよね。でもコレを入れたら喫茶店（カフェじゃなく昔ながらの喫茶店・笑）の味になるという隠し味があります。それはニンニク（ごく少量）と和からしです。
〈材料〉トースト3枚分
卵・・・3個
すりおろしたニンニク・・・少々
和からし・・・少々
塩・・・少々
粗挽き黒胡椒・・・少々
マヨネーズ・・・お好みで
〈つくりかた〉
①
卵を好みの固さにゆでる。冷蔵庫から出した卵3つを重ならないで入る大きさの小鍋に入れ、ギリギリ全て浸かるくらいの水を注ぎ入れ、火にかける。沸騰したら6〜11分ゆで（Ｍサイズの場合）、火を止めたらすぐに鍋ごと流しに持って行き、蛇口から鍋の中に冷水を流し入れて急冷する（水は卵が冷えるまで流しっぱなしに）。卵の表面が完全に冷たくなったら殻をむいておく。
②
小型のボールにほんの少しのすりおろしニンニク（おろし金で細かくすりおろしたものかチューブ。耳かき５〜６杯くらいで十分）を入れる。
▲無印良品のおろし金、回収率は低め（笑）。
③
さきほどの卵を入れて、細いゴムベラかスプーンでガシガシと卵を切るようにつぶす。
▲今回は半熟なのでネットリしています
④
荒くつぶしたら、和からし（チューブで1〜1.5cmくらい）、塩、胡椒を加えて、さらに細かく切るように卵をつぶしながらよ〜く混ぜる。最後にマヨネーズを味見しながらお好みの量を加えて、よく混ぜれば完成！
▲マヨラーなので多めです（笑）
軽く焼いたトーストにたっぷり乗せてオープンサンドにすると、至福の瞬間が味わえます。
▲半熟のトロトロバージョン
▲S サイズ6分半ゆで。ほんのちょっと半熟が残る感じ
卵のゆで時間で食感もトロトロになったり、プリプリになったりして、味も変わります。毎回ゆで時間を変えてみて、自分好みのお味に仕上げてみてください♪