最近、覚えた言いまわしを色んなシーンで応用している息子。実家の母がごはんを残した息子に言った「せっかくつくったのにぃ」というセリフを、わたしが息子の作ったブロックにけつまづいて破壊したときにすかさず言う。さらに、こうすれば抱っこしてもらえるというセリフ「◯◯(近所の巨大ポスター)こわい」を覚え、嬉々とした顔でことあることに連発し、まんまと抱っこされています(笑)。なかなか知恵をつけてきたな。
▲ブロックあそび中にひっくり返る息子
息子の機嫌の悪さがスパークしたとき、わたしが息子をほったらかして他の部屋に向かって歩きだしたときに叫んだ一言。
くるまがくるよ!!!
息子が歩道を走っているとき、車道の横断時にわたしがよくいうセリフです。これをいうととっさに足をとめると思ったんですね。
また、自分の言うことを聞かないわたしを懲らしめるために息子が言った罵詈雑言。
オニがくるよ!
クマたべられちゃうよ!!
ロボットがくるよぉぉ!!!
自分がこわいものをひたすら羅列して、わたしをこわがらそうという作戦です。ロボットがなんなのかは不明。
おもちゃで一緒にあそんでいて突如キレたときの罵詈雑言。
◯◯じゃないっのぉ〜!
ありませんですぅ!
ざんねんでしたぁ〜!!
もうしらない!
アンタ誰よ?なイラッとくる言いまわしも習得したようですね。
先日、2才児育児が難しいという記事を書きましたが、このイライラ活動中に親が怒鳴ると火に油を注いでしまうことを痛感した現在、ツンデレ作戦でやってます。「もう知らない。好きにしなさい」(息子のセリフを盗用)と一旦つきはなしておき、あやまったり追いかけてきたりしたら、優しく抱っこ&ハグするという。なかなか心おだやかに向き合うのはむずかしい時期だけど、息子の喚いた言葉を「おっ、これはあのセリフの応用かー」とか「なるほどロボットがこわかったんだね」などと考察していると冷静になれたりします。次はどんな言葉で驚かせてくれるのか楽しみです♪