特別感のあるディナーを楽しむなら銀座MASQがいいかもしれない

先日、会社の大先輩に連れて行っていただいた銀座MASQ。店名を知らずに待ち合わせして行き、お店の看板をみて店名を“MASA”と間違えてしまい、あとから検索してもヒットしませんでした。ご紹介したいのに記事にできなかったところ、先日行った海老のお店のHPに系列店として載っていて「あ、ここだ!MASQか~!」と気付きました(笑)。

隠れ家的な入口、特別感のある内装
お店は地下1Fにあるのですが入り口に目立たない看板があるものの、はじめて行くとしたらかなり見つけづらいお店です。細い階段をおりると、かなり暗いバーのような店内にスポット照明が照らされ、内装はオークや赤などで統一されていて、隠れ家的かつすごい高級感のある雰囲気です。プロポーズの場として文句なしのシチュエーションだなぁと何となく思ってしまいました。店員さん(って感じではないな、ギャルソンとでも言おうか)も紳士的でとっても丁寧な対応で、つかずはなれずのちょうどよい距離感でした。

芸術的な1品がどんどん出てくる
1皿目はタスマニア産の生牡蠣をシャンパンとともに。エシャロットの効いたキラキラしたジュレとともに一口で♪う~ん、何個でもいけそう!(タカエマは毎年厚岸漁協から牡蠣を取り寄せるほど生牡蠣好きです)

2皿目はさっと香ばしく炙った真鯛の皮の柑橘ソースのカルパッチョ。ニューカレドニアの天使の海老とともに。なるほどあの海老づくしのお店(シュリンプガーデン)の系列店だけあるなぁ。あわあわはイチゴの泡だったかな・・・?

3皿目は和牛のモツトリッパ。この温かいクリーミーソースがとても美味しかったので聞いてみるとじゃがいものエスプーマとのこと。ジャガイモ感があまりないのはエスプーマだからかな?

4皿目はフォアグラとイチジクのテリーヌ。クルミなど砕いたナッツがまぶしてあって相性抜群、ふりかけられた岩塩もいい仕事してます。カステラみないなのは黒糖のブリオッシュです。

5皿目はステーキ!!!これで2人分ですが。すんごい霜降りでした。薬味は荒く砕いたブラックペッパー、マスタード、モルドンの塩、どこかの生醤油(?)です。イギリスに住んでいたことがあり、モルドンの塩が大好きなのでこれが一番合うなぁと思いました。

6皿目はいくらのせ炊き込みご飯。カルローズというアメリカ米でインディカ米とジャポニカ米の中間の長さのお米を使っているようです。

もうお腹いっぱい!ということでデザートのアイスクリームです。イチゴのコンポートとパイが添えられていてミルフィーユっぽいです。

短いカウンタ―席がプライベート感があってオススメ
以上、大満足のMASQでのディナーでした。座ったのは壁に面した短いカウンター席だったので、周りの席とも距離があって、とても居心地がよかったです(あまり大声ではできない会社の話とかもゆっくりできました・笑)。プライベートな空間でゆっくり話しながらディナーを楽しむにはイス・ソファのメインダイニングよりカウンターがオススメです♪17:30からの営業なので次回は旦那さんとアーリーディナーを食べに行きたいと思います(息子は少しだけ延長保育してもらって・笑)。

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