土日はショッピングモールのフードコートでランチを取ることが多いわが家。
でも乳アレルギーの息子の選択肢はうどんかハンバーガーチェーンの乳不使用メニューくらいしかありません。
ハンバーガーチェーンはどこもアレルギー情報をすごくくわしく開示しています。
乳アレルギーが悪化した息子に食べ物の揚げ油まで確認しなくてはいけないわが家にはとてもありがたいです。
各社の特定7品目の情報をまとめてみた
そこで、各ハンバーガーチェーンのアレルギー対応をまとめてみました。特定7品目のうち含まれているものとリスクを以下の記号であらわしています。
●:原材料として含まれるもの
◇:原材料の工場での製造過程で混入の可能性があるもの
△:店舗の揚げ油・鉄板など調理過程で混入可能性があるもの
アレルギーリスクとしては、●>△>◇ですね。
1.マクドナルド
表示が一番くわしいですのがマクドナルド。アレルギー対応表の備考欄に各アレルゲンがバンズ、パティ、ソース、シーズニングのどれに含まれているのまで載ってます。
とはいえ、アレルギー児は専用フライヤーで揚げているマックフライポテトしか安心して食べられません。
バーガー・マフィン系:卵●、乳●、小麦●、メニューによりえび△、かに△、落花生◇
マックフライドポテト:なし(7品目フリー)
シャカシャカポテト:小麦●
チキンマックナゲット:卵△、乳△、小麦●、えび△、かに△
2.モスバーガー
低アレルゲンメニューがある唯一のハンバーガーチェーン。でもポテトは専用フライヤーでなく揚げ油共有なので、アレルギー児は食べれないのが惜しい!
低アレルゲンバーガー:なし(7品目フリー)
通常バーガー:卵●、乳●、小麦●、メニューによりえび△or●、落花生◇
ホットドッグ:卵◇、乳●、小麦●、落花生◇
フライドポテト:卵△、乳△、小麦△、えび△
モスチキン・チキンナゲット:卵△、乳△or●、小麦●、えび△
3.ロッテリア
残念ながらアレルギー児はふるぽての梅味くらいしか食べるものがないですね。
バーガー系:卵●、乳●、小麦●、えび△or●、かに△or●
フレンチフライドポテト:卵△、乳△、小麦△、えび△、かに△
ふるぽて:メニューにより乳●、小麦●、えび◇、かに◇、梅味のみ7品目フリー
チキン系:卵●、乳●、小麦●、えび△、かに△
4.フレッシュネスバーガー
ほぼすべてのメニューに卵・乳・小麦が入ってます。アレルギー児は絶対に近づけないお店でしょう。キッズメニューはあるけど食べるものはないという(泣)。
キッズメニュー:卵●、乳●、小麦●、落花生◇、メニューによりそば◇、えび△、かに◇
バーガー系:卵●、乳●、小麦●、落花生◇、メニューによりえび△、かに◇、そば◇
フレンチフライ:卵△、乳△、小麦△、えび△
チキンナゲット:卵●、乳●、小麦●、えび△、かに◇
5.バーガーキング
フレンチフライしか食べるものがありませんね。チキンフライはチージーフライと揚げ油共有なので乳アレルギーの方は避けることをおすすめします!
バーガー系:卵●、乳●、小麦●
フレンチフライドポテト:なし(7大品目フリー)
チキンフライ:卵△、乳△、小麦●
アレルゲン情報は随時更新なので必ず確認!
実はこのまとめを作っていてちょっとゾッとしたことがあります。
マックナゲットは前に確認したとき乳製品と揚げ油の共有もなかったと記憶しています。なので息子がほしがると食べさせていました。
でも最新のアレルギー表では揚げ油が乳製品と共有になっていました!季節品のビーフカツバーガーのビーフカツパテに乳が入っているので変更されたのかもしれないです。
アレルゲン情報は随時更新されているので、アレルギー児持ちの方はこのまとめだけでなく、絶対に毎回確認してくださいね!
ということでモスバーガー以外は低アレルゲンメニューの設定がなく、食べられるとしてもポテトくらいという結果でした。
以上、ハンバーガーチェーン5店のアレルギー対応比較でした。ご参考になれば幸いです♪