先週水曜日、息子の食物アレルギーの治療について相談するため昭和大学病院に行ってきましたので、初診までの流れと当日の内容、持ち物をまとめてみます。
初診までの流れと初診当日
まず、今回の初診までの流れと当日の内容を時系列的にまとめました。カッコ内が注意点です。
⚫︎かかりつけ小児科で昭和大学病院小児科への紹介状を書いてもらう
(紹介状なしだと実費で5400円かかる)
↓
⚫︎昭和大学病院へ小児科の初診予約の電話
(初診予約は9/20時点で7週間待ち)
↓
⚫︎初診予約当に病院へいき1F受付の「予約あり紹介状あり」窓口で初診登録手続き
or
⚫︎予約なしで水曜日8〜11時に1F受付の「予約なし紹介状あり」窓口で初診登録手続き
(担当医の休診もあるので予約なし初診OKの日か必ず電話で確認を!人数限定のため遅くとも9時までに受付しないと診てもらえない可能性ありとのこと)
↓
⚫︎4F小児科で初診用の問診票記入・提出
(食物アレルギーの問診票は発症時の年齢、食材、症状を詳しく記入)
↓
⚫︎体温・身長・体重測定
↓
⚫︎指定された診察室の前で呼ばれるまで待つ
↓
⚫︎診察
↓
⚫︎採血検査(食物アレルギーで6ヶ月以内に血液検査していない場合のみ)
私は紹介状をもらってから初診の電話をしましたが、初診まで7週間待ちでしたので予約なしで受診しました。
思い立ったらすぐ「紹介状あり」として予約電話をかけ、予約日までに紹介状をもらうのが一番効率的だと思います。
初診当日に持参するもの
食物アレルギーで受診する場合に必要なものをかかりつけ小児科医から言われていたものも含めてまとめてみました。
①これまで受けた血液検査の結果コピー
(原本が回収されてしまうリスクや先生がコピーを取る手間が省ける)
②直近数ヶ月の具体的な発症内容リスト
(月齢、食材、料理名、加熱時間、どれだけ食べて、どんな症状が出たか)
③当日先生に質問したいことリスト
④飲みもの、お菓子、時間つぶしの絵本など
特に①と②は必ず用意してください。昭和大学病院は負荷試験を外来・入院ふくめて年間1500件以上やっているので、膨大なデータベースがあります。
血液検査結果と発症内容を伝えるだけで、だいたいの食べられる量を予測してもらえ、さらに外来負荷試験の予約も初診でできます。
③は先生はじっくり話を聞いてくれるので、不安に思っていたことを簡潔にまとめて一気に聞いてしまうのがオススメ。
④は予約あり初診でもそれなりに待ちますし、予約なしだと恐ろしい待ち時間ですので、用意しておくと安心です。
次回は息子の初診で分かったこと、血液検査の結果、今後行う食物負荷試験について書いてみます。
息子の乳アレルギーは本当に危なくエピペンの処方も決まりましたのでそれについても次回にまた。はぁ、これから長い闘いになりそうだ〜、がんばろう。