寝るまえ料理のススメ&揚げない唐揚げをカリッとさせるコツ

4月に息子の保育園を生後10カ月から通っていた無認可園から認可保育園に変える予定のタカエマです(現在区からの結果待ち)。

至れり尽くせり系の園で、息子の晩ごはんは園にお願いしていたのですが、認可園入園にそなえて先月から補食のおにぎりのみに切り替えました。

なので、帰宅後なる早で晩ごはんを用意しないといけない状況になり、時短熱が盛り上がっているここ最近です。

今日はまず、圧力鍋を使った、やりっぱなし料理をご紹介します!

その名は寝る前料理。寝る前に10分もあればできる料理です。

圧力鍋に水洗いした鶏手羽元(ドリップが出るので洗って使用)を敷き詰め、その上にざく切りの人参、たまねぎ、セロリをポイポイと圧力鍋の最大量まで放り込み、ベーコンと海塩を散らして、水を少量入れました(3L圧力鍋に400cc)。

点火し、加圧6分後に鍋の火を消してでベッドへ。翌朝鍋を開けるとこんな感じになってました。

野菜がトロトロになって食べるとほっこりするスープになりました。朝ごはんはこのスープとパンだけでOKだし、ジップロックに移して夜ごはんにしてもGOOD。

セロリは圧力鍋で火を通すと生セロリのえぐみが旨みに変わって意外と子どもでも食べられます。

寝ている間に圧がかかって調理されているところが、時間を効率的に使っている感じがしてやみつきになります(私だけ?)。

調理時間が短いので、朝支度中にこの作業をして、帰宅後に鍋のフタを開ける、という「家出る前料理」バージョンもよくあります。

分量などくわしいレシピは以前の記事をどうぞ!

お次は、ずっと書きたかった揚げない唐揚げをカリッとさせるコツについてのお話です。

以前の記事(自宅でクリスマスパーティ)でレシピを載せたのですが、その改良版です。

唐揚げ用にカットされた鶏もも肉約500gを大きめの食品用ポリ袋に入れます。

そこに醤油大さじ1.5、酒大さじ1、すりおろしたニンニク1片分、隠し味の豆板醤小さじ1/4弱(※)を混ぜたものを入れ、袋をモミモミ。

※豆板醤は入れるとコクがでるので絶対オススメですが、唐辛子の粒粒が子どもには辛い分量中の酒に溶かし、茶こしで濾して使います

すぐ使う場合は常温で10分ほど置いておき、保存する場合は冷蔵庫へ(前日仕込みだと味がよく染みます)。

揚げる直前に、バットに片栗粉を適量用意し、袋から取り出した鶏一つ一つにまぶし、鶏を皮目を下にして点火前の冷たいフライパンにのせます。

全部乗せ終おわったらに油をごく少量まわしかけ、火をつけてフタをして強火で片面焼きます。

焼いていない面がこんな風に色づいたらひっくり返しのサイン。ひっくり返したら中強火にし、余分な脂をキッチンペーパーで吸い取ります(油はねと焦げるのが防げる)。

フタを少しずらして蒸気を逃がすようにし、もう片面も焼き、最後はフタを外してもう一度皮目を下にひっくり返してカリッとさせたら完成。

片栗粉をひとつずつまぶすことと、水蒸気がこもらないように強火で焼くのが最大のコツです。

食べる時カリっと本当に音がするので、まさか揚げていないとは10人中10人が気付かないことは保証できます(笑)

ぜひお試しいただけたらうれしいです!

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