今回のトマムで最も非日常的な体験だったのが、アイスビレッジです。
17:00~22:00(最終入場21:30)限定で入ることができる何から何まで氷でできた村です。
チェックインの時に21時に大きな花火があがると聞いていたので、レストランhalでゆっくり食事をすませてから向かいました。
レストランhalからアイスビレッジに向かう途中に氷の教会があるので寄ってみました。
内部はし~んとしていて厳かな雰囲気の礼拝堂ですが、特に感動はなかったかな(笑)。
氷の教会の礼拝堂
そして、氷の教会から標識にしたがって暗い森の道を結構あるいていきます。ベビーカーの方もいましたが、積雪の上、坂道になっていたりしてオススメはできないです。
雪道を照らすプロジェクションマッピング
10分ほどで、アイスビレッジに到着。
ゲートをくぐり抜けて、いそいそと光のある方向へ歩いていく夫と息子。
ようやく全貌が見えてきました!途中、近道になるロング滑り台もありましたが、身長130cmで一人滑りのため息子には無理でした~
夜ごはんの間じゅう楽しみにしていた息子は、我々も振り向かずにすたこらさっさと氷の建物に吸い込まれていきます。
内部はこんな感じになっています。ひらすら氷でできています。
テーブルと氷の柱
氷のベンチにはおしりが冷たくないよう毛皮のシートが敷かれています。
氷の建物は6棟ほどあって、それぞれテーマがあります。中でもきれいだったのが、お花がテーマの建物です。
壁にはお花が埋め込まれているし、
中心には氷の花瓶にお花が活けてあり、
その下には無数のお花がはいった氷の塊が敷きつめられています。
他の建物には迷路があったり、
ミニすべり台があったり(雪だらけで全然すべらなかったけど)と子どもたちが楽しめる仕掛けも充実していましたよ。氷の家っていうだけで子どもは大よろこびしますけどね、
ちなみに、21時の花火は一瞬なので特に感想はなかったです(笑)。特に時間を合わせて見に行くようなものではないかな~
青い光にぼやっと浮かび上がる幻想的な雰囲気の小さな氷の村、という感じで、トマムに行くなら訪れておいて後悔しない場所なのでおススメです。
今回は21時くらいの訪問でしたが、アイスビレッジへ向かう道がとても暗かったので、夕方でもよかったかなと思います。
アイスビレッジに行くときの服装について
夕方以降しかやっていなくて、本州在住者には信じられない程寒いので注意が必要です。服装は私たちも周りの方もほぼ全員がスノボウェア+スノーブーツなど雪遊びをする格好でした。とにかくおしゃれは捨てて防寒第一で行くことを強くおすすめします!
フル装備で行ったつもりですが、足元はSORELのスノーブーツでも最後は足が冷たくてキツかったので、スノーブーツでも足用カイロなどを持って行くとよさそうです。
息子はノースフェイスのヌプシを履いていたので全く冷たくなさそうでした。やっぱヌプシ最強でした(笑)。