前回の記事に続いて、富士急ハイランドのトーマスランド内のレストランとそのアレルギー対応のことを昨年と比較して書いてみます。(→昨年の記事)
レストラン内も20周年お祝いモード
レストランの週末ランチタイムは1時間待ち!
レストランに入ったのが土曜日の11時35分頃。
20人以上は列ができていましたが、レジ前の行列スペースに収まる人数だったので大丈夫かと思って、まず全員で席を確保しに行ってしまいましたが失敗でした。
席は10分待たずに空くような感じですので、まず分担して家族の誰かにいち早く列に並んでもらうのをおススメします。
というのも、この日は行列に並び出してから食事にありつけるまでなんと1時間!
食事の提供がテーマパークとしては異様ともいえる遅さのでレジの列は全然進まないからです。(その理由は次項で明らかに・・・)
全メニューが子供用に変わっていた
昨年はメニューがキッズ用(キャラクターあり)と大人用(キャラクターなし)に分かれていましたが、今回訪問してびっくり!!
なんと、全てのメニューが子供向け、しかもキャラ弁的メニューに変更されていました。
メニュー一覧。大人が食べるものが本当にない…
昨年はキッズ用のメニューも、トーマスプリントの最中が上に乗っているか、トーマスプレートに乗せただけかという内容でした。
でも今年はバージョンアップなのか、かなりキャラ弁寄りのメニューに様変わりしていました。
食べるものがなくて仕方なく大人用に頼んだカレー
大人用と子供用に分けずにほぼ全メニューがキャラ弁化したら、そりゃ手間がかかりすぎて遅くなるって!!!提供まで1時間もかかる理由はコレでした。
昨年の訪問時は席の確保もままならない激混みでも待ち時間は約40分でしたが、今年は入店から食べ始めるまで70分なので、息子は腹ペコでプンプンでした。
YouTubeと小袋菓子で何とかで荒ぶる神をなだめました
ちなみに食事の提供があまりに遅いことを皆さん知っているのか、レストラン内でおにぎりや総菜などの持ち込み品を食べる方がかなり多かったです(一応、公式HPでは禁止)。
アレルゲン対応メニューは改善あり
一方でアレルゲン対応メニューはどうでしょうか?
去年の低アレルゲンメニューはカレーの1品のみ。しかも安全ため紙皿での提供でした。
プレートが持ち帰れるデラックスプレートとはビジュアル的に雲泥の差で、プレートがほしかった息子は食べれないと知ってガッカリしていました。
昨年のカレーとしょんぼりする息子
2018年のメニューではアレルゲン対応メニューが2品に増え、うち1品はランチボックス付きでした!
2018年のアレルゲンメニュー
息子が選んだのはもちろんランチボックス。蓋にトーマス達がプリントされた折り畳みもできるランチボックスで息子のお気に入りになりました。
ランチボックスはそこそこしっかりした作りです
外食先で低アレルゲンメニューにカレーしかないことも多いので、カレー以外の選択肢はとてもうれしいし貴重です(カレーに飽きてるアレルギー児は実際多いと思う)。
レストランの全体的な感想
昨年と比べてやっぱりメニューのキャラ弁化で提供までに時間がかかりすぎ!
出てくる食事もすごくぬるく、味も正直なところかなり不味いです(昨年の大人メニューの方が全然マシだった)。
園内にベンチやテーブルが多くあるので、よほどの極暑の日でなければ、おにぎりなどを事前に調達していって外のスペースで食べるのがよさそうです。
ピークタイムを過ぎても(14時以降)、席は空きますが、行列は絶え間なく続いていましたので。
ステーションショップのトーマスランド限定グッズ
最後にステーションショップにあるトーマスランド限定グッズをご紹介しておきます。
まずは、ステーショナリー&小物類。
キャラクター靴下やトーマスプレート。
先ほど載せたメニューにはなかったのですが、レストランでこのトーマスプレートで食事されている方もいました(スペシャルメニューかな?)。
バッグやタオルなども一そろいあります。
なんやかんやで不満点もい~っぱいあるのですが、息子のトーマス熱が冷めてなければまた来年来るんだろうなぁ(笑)
でも都心からだと渋滞が行きも帰りもすさまじくて激しく消耗するので、次は平日に行きたいなぁと思います。
以上、ご参考になればうれしいです!
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