大井町の行列の『青竹平打ち中華そば』麺壱吉兆に行ってきたよ

初めてだとびっくりするくらいの路地裏
昨日はお昼に大井町で用事を済ませたあと、遅いランチを取ろうと、前から気になっていた路地裏の行列店に行ってみました。実はこのディープな路地裏はお魚SUNなどちょっとした有名店があったりして、何度か来たことがあるのです。到着したのは14時、行列店とはいえさすがに並んでないだろうと思ったら、お店の前にすでに4人待ち。お腹が空いていたので一旦は踵を返したのですが、また戻ってきました（笑）。お客さんはサラリーマン、近所に住んでそうなお兄さん、上品なマダムなど様々でした。外からのぞくとカウンター7席しかないのですが、麺を茹でる時間が相当長いのか、お店に入るまでに20分くらい待ちました。

▲ノスタルジックな外観。看板は店名でなく青竹平打ちを最大にアピール！
一番基本の「中華そば」を頼んでみる
お店に入ると、中華そば（670円）を注文。隣の方の食べていた餃子（410円）がすごく美味しそうで悩みましたが、事前情報では麺のボリュームがかなりあるとのことだったので止めておきました。餃子は厨房奥の深い鉄鍋で焼いているようで、美味しそうでとても気になりました！ランチタイムはプラス100円でそぼろご飯かピリ辛納豆ご飯のどちらかが付けられるので、男性はほとんど付けていました。

▲メニューとランチサービス
チャーシューはデフォルトで2枚！
注文後やはり7～8分でお待ちかねの中華そばがやってきました。

▲中華そば（670円）
麺が見たこともないようなうどんレベルの太さで、チリチリに縮れています！これが青竹平打ち麺か～と感動。しかもチャーシューはデフォルトで二枚も入ってる！と嬉しくなりました。丼のフチに油がかなり浮いているので、食べる前はちょっと脂っこいのかな？と思いましたが、ダシは鶏の脂をいぶしたようなよい香りがしてほっとするやさしい味で、全く胃にもたれる感じはありませんでした。チャーシューもまたダシと同様に脂をいぶしたような香りがして、ホロホロではなくてちゃんと肉の弾力がある感じでした。ちょっと麺の量が多すぎて、割と大食いの私でも最後まで食べ切れなかったのですが（お店の方ごめんなさい）、また近いうちに行ってみたいお店の一つになりました。