ドライトマトのすごい実力。いつものポークソテーの味が別次元にアップ

海外(欧州)に行くとかならず買うものの一つがサンドライトマトのオリーブオイル漬けです。海外だからすごく安いわけではないけど、日本で買うより安くて種類が豊富なのでついスーパーで見に行ってしまいます。でも出産後の海外はハードル高すぎるのでとりあえず、近くのスーパーでこちらのドライトマト(380円)を買ってみました。

▲モンテ物産HPより

これをそのままオリーブオイルに漬けても2~3ヶ月待てば柔らかなオイル漬けができるそうですが、通常はお湯で戻してからオイル漬け(それでも数日はかかる)にするようです。お湯で戻して長期保存って大丈夫かな~、それと瓶の煮沸とかめんどくさいな・・・と思ったのと、せっかちですぐに食べたかったので、とりあえず沸かしたお湯につけて10~20分待ち、水を切ったものをきざんで使ってみました。

活用例その1はポークソテー。
ハーブ塩とニンニクを手ですりこんだ厚切り豚肉(今回は塩こうじ不使用)の片面を焼き、

ひっくり返したら、肉の上にお湯で10分戻してきざんだドライトマトをのせて焼きます。

肉が焼けたら先に肉だけをお皿に盛り、フライパンに残った豚肉の脂をキッチンペーパーで軽く吸わせて捨て(少し残しておく)、玉ねぎ、きのこ、先ほどのドライトマトも一緒に、ハーブ塩を少々加えて、しんなりするまで炒めたら完成!

できあがりはこんな感じです。

サンドライトマトからあふれ出す酸味と濃縮された旨みがたまりません~♪

活用例その2はタコのサラダ。
タコを薄切りにし、20分ほどお湯でもどしたサンドライトマトと、ハーブ塩、白ワインビネガー(使うと美味しいですがなければ普通の酢でも)、ハーブ塩、オリーブオイルをまぜるだけ。超カンタン!

バケットと一緒に食べたいオサレな味です♪

お湯で戻しただけのドライトマトはその他にも使用用途がたくさんあります。塩こうじをまぶして1日冷蔵庫で保存した豚肩ロースを短冊切りにしてフライパンで焼いたあと、お湯で戻したてきざんだドライトマト・小松菜・しめじ・ニンニク・ハーブ塩と一緒に炒めたところ、夫から「なんかこの炒めもの、すっごいおいしい・・・」との評価を得ました(5分あればできるスピード料理ですが・笑)。あとは魚介とも相性がいいし(特に甲殻類と白身魚)、とにかくこれを入れるだけでほんとうに味が別次元になりますのでトマトが嫌いではない方にはおすすめです!これからも色々活用メニューを開発して紹介たいと思います♪

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