帰省で荷物が大量発生!!ANA宅空便なら自宅まで1000円で送れた

このGWに大阪の実家に家族で帰省し、運びきれないほど買い物をしてしまったタカエマです。というのも、実家でダラダラしていて新たなDIYアイデアを思いつき、その材料として、近所の材木屋さんでスノコを8枚も購入してしまったのです。

帰省で大量の荷物を送ることになったけど送料をケチりたい!
このスノコが材木屋さんが本気出して作ったもので、分厚くて重くてとても手荷物じゃ運べない!!ということに買ったあとに気づきました・・・しかもそのあとIKEAに行って、トロファストの収納ケースを4つも買ってしまったし。でも安く買ったのものを送るのにあまり送料をかけたくないなぁとケチケチ根性が出てしまい、結果、空港まで車で運んでANAの宅空便で送ってもらおうということになりました。幸い空港までは叔父が車をだしてくれることになったので、荷物の積み下ろしさえできる重さであれば運べる状況でした。

ANAの宅空便を使って最安値で送る方法
HPをみると料金システムがちょっと複雑なのですが、最も安く送るには以下の条件をみたせば「宅空便料金1000円」のみで全国どこへでも送ることができます。

●搭乗便の出発20分前までにカウンターに預ける
●預け荷物と宅空便荷物の合計が20kg以内(普通席)
●宅空便荷物の個数は1個だけ
●宅空便荷物の3辺の合計が203cm以内
●乗り継ぎがある場合は同日中

20kgと制限があるのは国内便の普通席だと無料で預けられる荷物が20kgまでだからですね。プレミアムクラスであれば40kgまで無料、スターアライアンス・ゴールドなら搭乗クラスの許容量+20kgまで無料になるので、それが預け荷物と宅空便荷物の合計を下回れば1000円で送れることになります。ただし注意点としては、宅空便荷物の重さは1個あたり25kg以内という制限があるのです。宅空便はひとり3個まで送れるので分包もできますが、荷物1個あたり宅空便料金1000円がかかってしまうため高くつきます。というわけで、許容重量内で許容サイズぎりぎりの荷物を1点宅空便で送るのが最もお得ということになります。宅空便の詳細(ANA HP)


▲今回送った荷物。以前もらって持ち帰れずにいた図鑑なども詰め込んだ。

預け荷物と一緒にカウンターに持っていくだけ
宅空便の預け方は、預ける荷物と一緒にカウンターに持って行き、カウンターで宅空便であることを伝えて配送伝票に記入してお金を払うだけです。カウンターでのやりとりがふだんの預け荷物の時よりもちょっと時間がかかるので時間に余裕をもって空港に行くことをおすすめします。配送は12:00までに到着の便ならなんと当日配送、それ以降の便なら翌日に配送されます(もちろん別の日時指定も可能)。


▲ANAのカウンターで重量チェック中。このあと伝票貼って終了。

実家への帰省って特に子どもが小さいときは荷物が多くなりがちですよね。今回のように東京で買うより激安!と帰省先で大量購入した場合もそうですが、里帰り出産で大量の荷物があるときなんかも、空港まで旦那さんや義両親が車で送ってくれるようならついでに荷物も運んでもらうのもありかもしれません。

せっかく激安で自宅まで送ったのだから、これからちょっと大物のDIYをがんばろうと思います。

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