息子は出産祝いにもらった「バムとケロのそらのたび」の絵本が大好きで、しょっちゅう読んでとせがみます。あげくのはてにFace Timeで実家の父母を相手に読み聞かせまでするようになっていました（笑）。そんなバムケロ好きの息子のために母がぬいぐるみを送ってくれました。
このぬいぐるみ、見た目もかなり精巧にできているのに加えて、ぎっしり詰め物がはいっていて頑丈そうな作りになっています。しかもバムの首のうしろのシワまできっちり再現されてる！あと肉球も！そうとう凝り性なデザイナーさんだったんだな～
バムケロシリーズは色々出ていますが、なかでも「そらのたび」はスリリングな展開でなかなかおすすめです。とくに虫がうじゃうじゃのリンゴトンネルや吸血コウモリのトンネルに入るくだりなんかは、読むときにわたしがバムになりきってワ～キャ～言っているので、息子もノリノリ大興奮状態になります。あとオオウミヘビが出てくるシーンでは、なぜか息子はオオウミヘビをパクパクと食べだします（しかも毎回）、あとカボチャ火山のシーンでもカボチャを食べてました（笑）。ただ食いしん坊なだけかな・・・そしてだいたい５～６回はアンコール要求が。こんなに食いつきのいい絵本はこれまでのところこの一冊だけです。
「そらのたび」の絵本はどちらかというとわんぱくな男の子が好みそうな感じです。そしてぬいぐるみの方はバムケロ好きのお子さんはまちがいなく大喜びするクオリティなのでおすすめです。息子は早速今夜３人川の字で寝ていました＾＾