大阪に帰省中、梅田エリアで有名な「ゆかり曽根崎本店」に行って以来、お好み焼きにハマっているタカエマです。
定期的にブームがくるのですが、今回は夫や息子も巻き込んでも一大ブームになっています。ということで、今回、最新のオリジナルレシピをご紹介します♪
材料（４玉分）
薄力粉…１５０ｇ
カツオと昆布のダシ…２００ｇ
山芋…５ｃｍ
キャベツ…１玉（全部は使わないけどあれば安心）
生卵…人数×個
天かす…適量
干しエビ…適量
豚バラ薄切り…１５０ｇ
青のり…適量
カツオ節…適量
お好み焼きソース…適量
マヨネーズ…お好みで
つくり方
１．昆布もカツオもグツグツ煮て濃いダシをとり、粗熱をとって冷蔵庫で冷やしておく。ダシを取るのが面倒なら冷水＋顆粒ダシでも代用できますが、味が格段に上がるのでぜひダシはとってほしい！
２．キャベツもスライサーなどをつかって細かめの千切りにしておく。
３．１．を大きめのボールにいれ、薄力粉全量を投入し、泡だて器でよく混ぜてダマがないようにしておく（激しく混ぜても飛び散らないので大きめボールがベスト）
▲泡だて器からポタポタ垂れるほどサラッサラ
４．山芋を大根おろし器ですりおろして３．のボールに投入し、泡だて器でよく混ぜる。写真のようなドロドロになるよう、必要であれば薄力粉やダシを追加して固さを調整する。
▲山芋を入れると驚異的にドロっと変化します
５．別に中型サイズのボールを用意し、キャベツの千切りを「わしづかみ１個分強」入れ、その上から天かす（大さじ２）、干しエビ（大さじ１）、生卵（１個）を投入し、最後に４．の生地（お玉１杯弱）を投入し、スプーンなどで混ぜる。コツは生地を入れずぎないことと混ぜすぎないこと。
▲混ぜるのは全部入れてからでOK
▲生地が余らずちょうどよく絡むくらいが適量
６．中強火でよく熱したテフロンフライパンにサラダ油（適量）を引き、５．を一気に投入し、側面を寄せるようにスプーンで整え、続いて、上面が平らになるようにポンポンとスプーンで押さえる。薄く広げるのではなく厚くしておくのがポイント。フタはせず、火は中火にしておく。
▲エッジを立たせるようにするのがポイント
７．上面を整えたら豚バラスライスを３～４枚乗せる。
８．フライパン側の面の端がチリチリときつね色になったら、フライパン返しで一気にひっくり返す。ここでフタをして弱中火で焼く。
９．しばらく焼いたらフタを取って再びひっくり返し、焼き加減を見る。菜箸で中心の中の方を少量ほじくって味見してみるのが最も確実です（ソース掛けるので見た目は気にならない）。
１０．よく焼けたらお皿に移して、ソース、カツオ節、青のり、お好みでマヨネーズを掛ければ完成！
お好み焼きと言えば大量にキャベツもまぜた生地を作ってホットプレートで焼くイメージが強いと思いますが、お好み焼き屋さんは一個一個混ぜたての生地で直火の鉄板で焼きますよね？それをできる限り再現したのが今回ご紹介した作り方です。
実家でも自宅でも作りましたが、毎回すさまじく大好評でした！天かすはイカ天入りのものがオススメで、自宅でつくるときは東京でも入手可能なオタフクのイカ天入り天かすを使っています。
関西人の粉モン大好きタカマエの最新レシピ、ぜひおためしください♪